惑星漫画とは、特にひとつのストーリーがあるわけではなく、
少しずつのイメージを寄せ集めていくものです。
最終的に、物語として結晶すればいいなと思います。
”Planetary cartoon” intermixes a lot of stories and crystallize someday.
2011.6.6
「てんでんこ」は「自分の命は自分で守れ」という意味。
この土地にはそういう思想が根付いている。
家族、夫婦、親子という関係を超えて、各自個人で生き残ることを考える。
これは、何度も津波に襲われた人々の、一族の全滅を防ぐ言葉とも言われている。
我々、と我々以外。
私たちは差別をしながら生きている。
現在、震災のショックにより、この「我々」の範囲は拡大し、"みんなで"、"日本中がグループで"、
"大和魂"!"サムライ"!!!という意識が高まっている。(サムライは言い過ぎた)
この空気を今生かすのは大事だ。人は流される、低い方へ。楽な方へ。みんなが行く方へ。
流されるのがいけないわけではなく、うまく流れに乗って遠くまでいかなくてはならない。
森の緑とヤリタイと言ったら、一週間の停学でした。
2011.5.22
あの有名な一つの世界の最後、を想う。
2011.5.20.
雲殲太郎
sentaro Kumo
2011.5.19
雲、雲、雲がかかったようによく見えない。
向こうには太陽が輝いているはずなのに。
私の影のハイリゲンシャインは、鈍く白い。
雲殲太郎
sentaro Kumo
2011.5.19
青響
blue note
2011.5.15
羊は休み、少女は降る
The sheep takes a rest, and the girl falls.
2011.4.2
死は生き残ったものに、大きな力を与える
The death gives power to the everything living around.
2011.4.15
川の中の流木はまだ生きている。
Driftwood in the river is still alive.
2011.5.1